思い立った時の記録

日々の生活で得た情報をお届け

最近流行のメスティンで米を美味しく炊くコツは?

日本人なら、やはり炊き立ての美味しい米は好きですよね?

私は無類の米好きで、自分で作る食事の度に炊いてます。

もちろん米の質も重要ですが、生かすも殺すも自分の腕次第です!(大げさ)

釜戸で炊いたり炊飯器を使うのも良いですが、場所を取るし洗うのも面倒。。。

メスティンなら食洗器で丸ごと洗えるし、軽くて場所も取らず、どこでも炊ける手軽さがありますね~

熱源はガスでも固形燃料でも何でもOK!

前置きが長いですが、ポイントは以下の通り。

  • 水に米を浸して加水をしっかり行う
  • 米と水量のバランス
  • 炊く時間は短くても長くてもダメ
  • 火加減はこまめにチェック
  • 吹きこぼれても蓋は開けず密閉する
  • しっかり蒸らす

たかが米を炊くと言っても非常に難しい調理ですw

やり直しが効かず、途中で修正も効かなく誤魔化しも一切出来ないので一発勝負!

何年やっても難しいですよね~

上手く炊けた時は感動!

失敗したら。。。雑炊やリゾット、チャーハンやピラフ、パエリアなど使い道はあるので再利用しましょう。

実際にメスティンで炊いてみる

炊きあがりは何人分必要か?1合なら二人くらいで丁度よく、一人だと多い。

私の場合は0.5合で炊く機会が多いです。
f:id:ashx:20210627215715j:image

 米の量は軽量カップで半分の目盛り80。


f:id:ashx:20210627215730j:image

水の量は米の質や時期に左右されるけど、だいたい110cc前後。

今回は無洗米で120ccに設定。


f:id:ashx:20210627215743j:image

30分ほど水に浸し、時間をかけて加水を行わないと炊きあがりで芯が残ってしまうので注意!

そして米が均一に広がるよう、メスティンを回して整え、火にかける。

 

ここからが正念場、火加減は使用する熱源によって異なるので慣れが必要。

(固形燃料ならほったらかしでOK)

 

沸騰してくると、メスティンの蓋が浮くので、重しで密閉しましょう。

(レトルトや缶詰を乗っけておくと一緒に温まるので一石二鳥!)

 

炊きあがりの合図としては、音や匂いに頼りましょう。。。

沸騰する「ゴポゴポ」って音がしなく無くなり、「チリチリ」と変化すればOK!
香ばしい匂いや焦げ臭い感じがしたら火を弱めましょう。

 

炊きあがったら、しばらく蒸らす。。。


f:id:ashx:20210627224255j:image

 米の一粒一粒が立ち、艶のあるみずみずしさがあれば成功。

表面は程よい粘りがあり、もちもちした触感であればgood!

 

甘い味と香りが食欲を誘います♪

 

 私が愛用しているカッコいいメスティンはこちら

3サイズ展開のうち、真ん中の850mlを使用してます。

 小柄のサイズや色違いなど

 大きいサイズもあります